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2013年10月 7日 (月)

結婚式と国東半島

秋晴れの一日

甥っ子の結婚式で大分へ

小さかった甥っ子がいつの間にか34歳に

若いかわいいお嫁さんは22歳

すてきなカップルの誕生です。

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姪の子供のMaiちゃんとYuくんも

すっかり大きくなって

かわいい着物姿で笑顔を振りまいてくれました。

P1280957

結婚式当日は別府のホテルに1泊

別府温泉に入り

久しぶりに再会した従兄弟たちと

おいしいお酒をいただきました。

結婚式翌日もいいお天気でした。

昨夜は楽しいお酒で

すすめられるままに飲み過ぎて

少々二日酔いですbearing

でも久しぶりの故郷

お天気も絶好です。

「どこに行く?」

「竹田?」

「久しぶりに臼杵に行ってみる?」

「国東もいいかも・・・」

いつもの行き当たりばったりの協議の結果

国東半島をドライブすることにしました。

まず訪れたのは両子寺(ふたごじ)

何年振りでしょう。懐かしい石の仁王さま

「お久しぶりですhappy01

Panelimg

仁王門から続く階段

杉木立がとてもきれいです。

階段の中ほどにある山門を超えて

長いながい階段を上ります。

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墓地の近くの木陰には彼岸花が群生していました。

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階段を上ったところにある護摩堂

護摩堂の中では

厳しいお顔の大聖不動明王が

迎えてくれました。

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護摩堂から奥の院への道

鮮やかなモミジの緑が心地よい日陰を作ってくれて

歩きながら風を感じていると

身体も心もすっきりと洗われるようでした。

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奥ノ院入口の鳥居

P1290055_2

奥ノ院への階段

かなり急です。

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崖に張り付くように建てられている

両子寺奥ノ院本殿

千手観音立像・二天童子象が祀られていて

不老長寿と子授け祈願の霊場として知られています。

P1290061_2

奥ノ院本殿から見える大きなモミジ

両子寺は紅葉寺としても有名です。

いつかまたもみじの季節に来れるといいなと思います。

P1290125

奥ノ院からの帰り道に

少し道をそれてお山巡りに挑戦しました。

P1290076

まさに道なき道です。

P1290080

山の中を登ったり下ったり

おまけに私はサンダル履きですcatface

P1290094

石の上に根を張り 大きく育ったもみじ

山の中は大きな石がゴロゴロしています。

P1290128


石の上の根っこは中に入れず

巨大な根っこが石に絡みつくように大きくなっています。

P1290087



しばらく歩くと百体観音・針の耳の立札が見つかりました。

P1290090

岩が重なった奥に見える

細い岩の隙間が「針の耳」

周りの岩には百体の観音さまが

上にも下にも奥にも置かれています。

P1290099

こちらからもぐって

P1290108

手をつきながらくぐると通れました。

Img_4332

ほとんど何の目印もない山の中

「鬼の背割り」を見つけられないまま

下山してしまいました。

もう一度戻って

千徳坊という力持ちのお坊さんが

背で岩を割って通路にしたと言われている

「鬼の背割り」という大きな岩を見つけました。

Img_4335



今日の予定は

「両子寺」「文殊仙寺」「富貴寺」

出来たら「熊野磨崖仏」辺りまで

行けるかなと思っていたのですが

両子寺の百体観音の山歩きで

すっかり時間を取ってしまい

急いで「文殊仙寺」

「文殊仙寺」は古い小さなお寺ですが

日本三大文殊の一つに数えられていて

「三人寄れば文殊の知恵」の発祥地とされています。

入口近く、崖に沿って置かれている16羅漢

P1290182

両子寺よりもさらにきつい勾配

周りの木々でうっそうと薄暗い中を

こちらも長い階段を上りますsweat01

P1290178



「文殊仙寺」は文殊山の中腹にあり

こちらも崖に沿うように本殿が建っています。

本殿には12年に一度しか公開されないという

文殊菩薩が祀られています。

P1290194

本尊の文殊菩薩は知恵の神様ですので

「元気でみんな怪我なく大きくなりますように」

孫たちの健やかな成長をお願いして

小学生の孫たち4人に

「文殊仙寺」の知恵のお守りを買いました。

P1290254

「両子寺」「文殊仙寺」をゆっくり歩きすぎて

そろそろ日暮が近くなってきました。

「富貴寺」「熊野磨崖仏」はまたの機会に。

最後に帰り道にある岩戸寺に立ち寄りました。

岩戸寺の仁王さま

Panelimg1

岩戸寺も石段です。

最後の元気を振り絞って

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少々疲れていましたが

古い石段と

緑の木々のコントラストを見ていると

また元気で歩きたくなります。

いくら見ても見飽きません。

P1290226

最後までよく上りました。

P1290225



国東半島めぐり(3ヶ所しか行ってませんが・・・)

最後は岩戸寺に残る国東塔(くにさきとう)と呼ばれる宝塔

国東塔の総数は全国で500基ほどと言われているそうですが

その中の9割が国東半島に集中しているとか

台座の部分が蓮華座になっているのが特徴だそうです。

この岩戸寺の国東塔は最古のもので

国宝に指定されているそうです。

Img_4356

「仏の里」と呼ばれている国東半島

実家から近いこともあり

結婚前はオットと二人で

子供たちが生まれてからは

家族揃って何度となく訪れました。

今はまた二人になって

ゆっくりと歩いた小さなお寺

懐かしさでいっぱいの小さな旅でした。

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コメント

chisayobaabaさん、こんにちは~♪
甥子さんが結婚されたのですね。
おめでとうございます。
可愛いお嫁さんを迎えられ喜びがいっぱいですね。
姪子さんのMaiちゃんとYuくんもとても可愛いですね。
chisayoさんの家系は美男、美女家系なのでしょうね。

九州は新婚旅行やツアーで全県を回りましたが、
国東半島には行っていませんでした。
この前見せていただいた、人吉や知覧もそうですが、
まだまだ素晴らしい場所が沢山ありますね。
chisayoさんのおかげでブログで仮想旅行
でき、とても幸せだと思っています。

国東半島には名刹が多いですね。
両子寺。護摩堂や奥ノ院は勿論ですが、
石の仁王様や長い階段、道の横に転がっている
苔むした石や、あたりに漂う空気からも古い歴史が感じられ、
まるでタイムスリップしたかのような感覚になりました。
お山巡りはけっこう厳しそうですが、
行って良かったですね。

文殊仙寺。崖に沿って置かれている16羅漢。
子供のころを思い出しました。
「羅漢さんが そろたら まわそじゃ ないか
ヨイヤサノ ヨイヤサ ヨイヤサノ ヨイヤサ」
そのころは羅漢さんの正体は知りませんでしたが、
よく歌ってあそびました。

こちらの仁王さまも石像ですね。
関東は木像が多いのですが、石の文化があるようですね。
宝塔や多宝塔は坂東観音巡りでもよく見ましたが、
木造が多かったような気がします。
国東塔は石塔ですが、こちら独自のものなのでしょうね。

テニス合宿の時の集合写真では皆さんの若かったので
chisayoさんは写っていないのではと勘違いしましたが(失礼)
やはり可愛くてお若い。秘訣をお伺いしたいくらいです。

投稿: hiro | 2013年10月 9日 (水) 13時43分

hiroさん、こんばんは~
甥のNobuは姉の一番下の子供で
この子の上にお姉さんが3人いる4人姉弟の末っ子なので
小さい頃から穏やかなのんびりした男の子でした。
若くて可愛いお嫁さんで姉も安心したと思います。
MaiちゃんとYuくんは1歳違いの姉弟なのですが
まるで双子のようです。

hiroさんは九州は全県、来られたことがあるのですね。
国東半島は交通の便が悪いこともあって古いお寺が
当時のままの姿で残っています。
若い頃から何度も訪れているせいかどこにいっても
家に帰ったような気になります。

今回、行った両子寺、文殊仙寺、岩戸寺は地図で見ると
隣同士なのですがどのお寺も山に登ってお詣りをして
一度下ってまた隣の山を登らないとたどり着けません。
そしてどのお寺も奥の院は山門から高い階段を上がった
山奥なので結構な時間がかかりました。
でもそんな不便なところだからこその心休まる
神聖な場所に思えるのかもしれません。

お山巡りも足元はかなり厳しかったのですが大きな木々と
岩で覆われた山の中はとても気持ちがよかったです。

羅漢さんの歌は私も覚えています。
同じ歌のようですね
三つのお寺とも石の仁王さまで山門はありません。
岩戸寺の国東塔は国宝にもかかわらず
山の中の大きな石の上に鎮座していました。
私もhiroさんのブログを見せていただいて小さな旅を
楽しませていただいています。

「針の耳」の写真は小さくしたつもりだったのに
↑をクリックすると拡大するモードになってました。
「何もしない」に訂正しました。
テニスで長い期間日焼けをしているのでしみもしわも
同じ歳の人と比べても格段に多いですcatface
でも褒めていただいてありがとうございます。

投稿: chisayobaaba | 2013年10月 9日 (水) 20時47分

chisayobaabaさん、こんばんは!
甥っ子さん、ご結婚おめでとうございます。
おめでたいことで訪れる故郷は
いいですねheart

国東半島は本当に素晴らしい所ですね。
今年、時間がなくて諦めたお寺
両子寺や文殊仙寺
chisayobaabaさんのお陰で
行った気分を味わうことができました。
有難うございます。
岩戸寺の国東塔って国宝なんですね。
国宝ウオッチャーとしては
抜かりましたわぁcoldsweats02
やっぱり、また大分に行きたくなりました。

投稿: くぅくぅの母 | 2013年10月10日 (木) 00時10分

くぅくぅの母さん、おはようございます。

ありがとうございます。
2回結婚式に出席した姪っ子もいるので
まだまだわかりませんが甥っ子、姪っ子の結婚式は
これが最後の予定です。

先回のくぅくぅ家の九州の旅はレンタカーで
走った距離も半端じゃなくてびっくりするくらい
盛り沢山な旅でしたね。
宮崎に降りて最後は唐津でしたか?
よくあれだけ周られたと思います。

国東半島のお寺は山岳修業のための道場の役目や
素朴な信仰心によって守られてきて
山の中や崖、野原の中にも石仏や石塔を見ることができ
周りの山々と寺院が一体化しているところが
素晴らしいと思います。
いつ帰っても温かく迎えてくれるような気がします。

投稿: chisayobaaba | 2013年10月10日 (木) 10時03分

こんにちは
甥子さんのご結婚おめでとうございます。
若くて、可愛らしいお嫁さんですね。
最近は、結婚式等華々しい所へは、とんとご無沙汰で、雰囲気も忘れかけていました。

小さい子達も、おめかしして可愛らしい!!!

国東めぐりも、体力要りそうですね。
こちらも、行った気になれて、楽して観て廻ったような感覚です。有難うございました。
キョロ(・_・ )( ・_・)キョロ

投稿: kikko( w*=*w ) | 2013年10月11日 (金) 10時03分

Kikkoさん、こんにちは~

ありがとうございます。
仕事をしている時は若い人が多かったので
結婚式に出ることもちょこちょこありましたが
仕事を辞めてからは久しぶりの結婚式でした。
新郎新婦のお友達と身近な親戚だけで
あまり堅苦しくない温かい雰囲気の披露宴でした。

MaiちゃんとYuくんはお式には洋服で
披露宴では着物を着てとても可愛かったです。

まさか山に登るとは思わなかったので
サンダル履きだったので大変でした。
国東半島のお寺はどのお寺も山の中なので
一日にあまりたくさんのお寺は周れませんが
その分 古いまま自然の中に残っているので
そこにいるだけで心が落ち着きます。

投稿: chisayobaaba | 2013年10月11日 (金) 17時25分

お姉さまの息子さんですか?おめでとうございます。
喜び事は嬉しいですね。

国東半島の岩登りはしましたが、奥の方までは多分行ったことないと思います。
たくさん行ったけれど、この写真の覚えがない(゚m゚*)
誰かの後ろばかり附いて行ってるので、おぼえないのですね。
竹田城は11月に行く予定ですが、これもガイドさんの後ろについて行くので、覚えないかも`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

投稿: アジカン | 2013年10月16日 (水) 22時37分

アジカンさん、こんばんは~
そうです。姉のところは子供が4人いて姉三人の長男です。
親戚もこんな時でないと会えないので久しぶりで楽しかったです。
別府にも久しぶりに行きました。
以前は鄙びた温泉町でしたが海沿いに道路が拡張されて
街もずいぶんきれいになっててなぜかうれしかったです。

国東半島は山奥に古いけど由緒正しいお寺がたくさんありますね。
山を登ったり下ったりしないと目指すお寺に行けないので
あまり周れませんでしたが両子寺も文殊仙寺も昔のままで
懐かしかったです。
アジカンさんはよい山のお仲間がいて羨ましいです。

竹田城は11月なんですね。もう寒いかもね。
気を付けて行って来てください。
“パンとスープとネコ日和”
来週から始まるみたいなので録画して送りますね。

投稿: chisayobaaba | 2013年10月17日 (木) 21時18分

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