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2013年4月21日 (日)

肥薩線の旅

いつの間にか恒例になった同窓会

今年は3月の終わりに

熊本県にある「人吉」と

鹿児島の「知覧」に行って来ました。

博多駅を9時58分に発車した新幹線は

熊本の新八代までわずか49分

10時47分には新八代駅に到着しました。

新八代からJRの在来線に乗り換えて八代まで

八代からは肥薩線の旅です

(一番下に路線図を載せています)

八代駅を11時09分に出発

1両だけのとてもローカルな電車です。

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線路沿いは桜や菜の花が満開でした。

球磨川に沿って各駅停車の のんびりした電車なので

「ホラホラ、桜 きれいだね~」と眺めながら写真が撮れます。

八代から人吉までは73分

「旅をしてる~note気分満喫です。

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人吉駅には12時22分に到着。

なんと、その日は見られないはずの

「SL人吉」号が目の前に停まっていて

黒い煙を吐きながらバックしていきましたpaper

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人吉駅でお弁当を買って

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別名「繊月城」または「三日月城」とも呼ばれた人吉城址へ

人吉城址の桜の下でお弁当を広げました。

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旅行の1週間前に足の親指の爪を剥がしてサンダルで参加した人も

この旅行に備えて仕事をしながらウォーキングに励んだ人も

この急な階段を元気に上って

さあ、今から「歩くよ~」

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人吉城は人吉球磨地方を700年あまり統治した相良氏の居城です。

今はお城はないけれど鎌倉時代から明治維新まで続いた

相良家700年の歴史を感じることができる

このりっぱな杉木立と

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美しい凛とした佇まいを見せてくれた石垣を見ながら

石段を三の丸まであがりました。

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新緑の楓やもみじもとても鮮やかでした。

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おしゃべりをしながら歩いている

みんなの後姿を見ているだけで

なんだかホッ~とした

とても気持ちのいい時間が過ぎて行きました。

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人吉城を後にして

小さな橋を渡り武家蔵に向かいます。

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人吉城内にあった堀合門を移設した武家蔵の門

茅葺二階建ての屋敷は相良藩歴代藩主の狩の際の休憩所として

150年ほど前に建てられたもの

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門の内側

美しい屋根の形を作っている垂木のカーブ

日本建築の技が光っています。

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邸内にある

切腹の間と呼ばれる和室

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天井の棹の向きや畳の敷き方でこの部屋が

武士が切腹をするときに使った部屋だということが推察されるそうです。

床の間の戸袋には敵の首を入れることもあり

違い棚を少し斜めに取り付けて

上から落ちてくる血が溜まらないようにしているとか

また廊下の奥には抜け道に通じる狭い急な階段があり

敵に追われた時にはその階段の上にある部屋から

外に逃げられるようになっていて

争いの多かった時代の武士の日常を偲ぶことができました。

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ちょっとリアルな怖い話を聞いた後で

この武家蔵でしか味わえないという

焼酎アイスとバラアイスをいただきました。

お酒を全然飲めない人も平気なさっぱりアイスでした。

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武家蔵の後は鍛冶屋町通りへ

人吉市は蔵の多い町で

鍛冶屋町通りには

鍛冶蔵・みそ 醤油蔵・お茶蔵などがあって

今でもお店になっているところが多く中にも入ることができます。

山に囲まれた盆地で寒暖の差が大きい人吉はお茶の生産に

適した場所で昔ながらのお茶やさんも多い町です。

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お茶屋さんの店内には

りっぱなおひなさまが飾られていました。

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みそ、しょうゆ蔵のある釜田醸造所の店内

時間が遅くなり醤油造りの工場は見学ができませんでした。

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みそ蔵の中にも

お座敷いっぱいにりっぱなお雛さまが飾られていました。

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鍛冶屋町通りの名前のとおり

ここには60数軒もの鍛冶屋さんが軒を連ねていたそうです。

今も現役で包丁や農機具を作っている鍛冶屋さんのお店

よく切れそうな刃物が店先に並べられていました。

P1250314

人吉の街は

歩いていると

ほとんどどこのお店もお雛さまを店内に飾っていました。

これは時計やさんに飾られていた江戸時代のお雛さまです。

Panelimg_4




そろそろ

お腹もすいてきて

今日の宿「あゆの里」へ向かいました。

ホテルの玄関にも

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ロビーにも他の場所にも素敵なお雛様がたくさん飾られて

私たちを迎えてくれました。

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宿に落ち着き

温泉に入りお食事をいただいて

その後のお楽しみ

鹿児島に住んでいるお鮫島さんが

今年も手作り作品を作ってきてくれました。

今年は「匂い袋」です。

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みんな柄が違うので真剣勝負のじゃんけんで順番を決めました。

私は一番に勝ってとっても可愛い縮緬の袋をゲットしました。

会うたびにみんなの分をひとつ一つ丁寧に作ってきてくれる

鮫島さんのやさしさがとてもうれしいです。

「いつもありがとうhappy01heart

明日は球磨川「川下り」と

国宝に指定されている青井阿蘇神社に参拝します。

その後は

人吉から吉松まで

観光列車 赤い車体の「いさぶろう号」

吉松から鹿児島中央までは

こちらも観光列車 漆黒のボディの「はやとの風」に乗って

肥薩線の旅を楽しみます。

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明治42年に開通したという肥薩線

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旅行」カテゴリの記事

コメント

chisayobaabaさん、おはようございます♪
楽しい同窓会旅行。
沿線には満開の桜も見ることができ、
一層思い出深い良い旅になりましたね。
九州は新婚旅行も含め3回旅行したことがありますが、
熊本県の「人吉」と鹿児島の「知覧」には
まだ行ったことが事がないので楽しみです。
「SL人吉」号のことは先日テレビで見たばかりです。
車内もレトロで素晴らしかったですが、地域住民
こぞってお客様の大切な思い出づくりをエスコート
するため、努力している様子がよくわかりました。
昔が偲ばれる人吉城址、歴史が感じられる町並み、
雛人形、切腹の間にはギョギョっとしましたが、
すべて興味深く拝見しました。
次の記事も楽しみにしています。

投稿: hiro | 2013年4月22日 (月) 08時21分

hiroさん、おはようございますsun

今回が5回目の同窓会です。
時期も適当で行先も幹事さん任せです。
人吉は熊本の八代から肥薩線に乗って球磨川沿いに東の方に
走って人吉からは新幹線とほぼ平行に山の中を走ります。
湯布院や別府のように有名ではないのですが
温泉もあって鄙びたいい町でした。
特に人吉城跡がよかったです。
住んでいる方がとても親切で私たちがウロウロしていると
よく話しかけてきて下さって歴史の話やお庭の話など
よく教えていただきました。
レトロな観光列車も見どころが多くてとてもいい旅になりました。
3月の話で少々薹がたっていますが相変わらずのボツボツでcoldsweats01
更新します

投稿: chisayobaaba | 2013年4月22日 (月) 09時48分

(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ
お早うございます。

楽しい同窓会旅行、お天気もよさそうで、なにより、気の知れた仲間とのおしゃべりが、時間を気にすることなく出来るのが、いいですね。


お雛様も、お花見も、今年は、何度も出来たことになりますね。

沿線地図も解り易くて、ちさよさんの勤勉さが覗えます。

急な階段も、日ごろのテニスで鍛えた健脚で、すいすいの様子、運動不足の私なら、ついていけなかったかも???

写真の整理のときも楽しみでしょうね!!!

そして、当然のことですが、又次回が楽しみですね。(*^-^)

投稿: kikko( w*=*w ) | 2013年4月22日 (月) 10時39分

Kikkoさん、こんばんは~☆
人吉は二日間ともいいお天気で歩いていても気持ちがよかったです。
Kikkoさんのおかげで佐賀のお雛さまも楽しめたし
人吉のお雛さまもたくさん見ることができました。
さくらも人吉の桜はふわふわとやさしい感じでしたが
舞鶴公園はまさに豪華絢爛といった見事な桜でしたね。

地図まで目を通してもらってありがとうございます。
肥薩線はローカルですが景色がすばらしくて
古い駅舎がとてもきれいに残されていて列車も素敵でしたよ。

次回の同窓会はいつになるかはわかりませんが
回を重ねるごとに昔とはまた違った親しみが湧いてきます。

投稿: chisayobaaba | 2013年4月22日 (月) 21時28分

こんばんは!
電車の旅・・いいですねぇ~[E:scissors
日本中の線路をぜーんぶ走りたいし
いろんな電車に乗ってみたいです。

お城も好きです。
人吉城跡、素敵ですね。
ここも行ってみたいお城です。
かなりの階段と坂があるようですね。
やっぱり足腰を鍛えておかないといけませんね!

路線図を載せていただいてるので
わかりやすいです。
国宝ウォッチャーとしては
国宝の青井阿蘇神社を
とても楽しみにしています。

投稿: くぅくぅの母 | 2013年4月22日 (月) 23時27分

くぅくぅの母さん、おはようございます。
今日はこちらはcloud明日は雨の予報です。

肥薩線は子供の頃の祖母の田舎を思い出すような
ノスタルジックな気持ちにさせてくれるような路線でした。
電車大好きなくぅくぅの母さん、きっとワクワクすると思います。
人吉城跡はお城はないし・・・とあまり期待してなかったのですが
お城がなくて正解って感じでした。
自然のままの石垣がきれいで辺りが開けているところに杉木立が
ど~んと立っていて清々しさを感じました。
桜は木がわりあい小さかったのですが紅葉の季節は
さぞ綺麗だろうと思います。
青井阿蘇神社も期待通りでしたよ。
なかなか更新できませんが・・・catface

投稿: chisayobaaba | 2013年4月23日 (火) 10時55分

さすがにきちんと纏まっていますね。
何だかとても上品な旅。それはそうなんだけど、レポーターが違うとこうも違うものかと感心しきり。
路線図は良く分かって良いですね。
細かい配慮の行き届いたお世話のおかげで、充実した旅でした。
明日の青井神社や川下りのレポートも楽しみです。

投稿: アジカン | 2013年5月 1日 (水) 00時05分

アジカンさん、おはようございます。
3月の旅行を5月になってもまだ終わらずにもうブログではなく
報告書みたいですcoldsweats01
でもブログで残しておくと次に行くときにも参考になるし
読み返してみると旅のそのシーンでの思い出も思い出されて
いいものですね。
それにブログを書くときにパンフレットなどを見直していると
その時、わかっていればもっと丁寧に見たのになんてことも
あってもう一度行きたくなります。
人吉はいい街でしたね。

投稿: chisayobaaba | 2013年5月 1日 (水) 08時52分

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