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2013年1月12日 (土)

叔母の葬儀

広島にいる叔母が亡くなり葬儀に参列しました。

叔父は父の弟で90歳の今も現役で仕事をしている

スーパーおじいちゃんです。

90歳の今もシャンと背筋が伸びロマンスグレーで

笑顔が素敵で背も高くとてもダンディです。

なにより本当に優しい人です。

葬儀場に着いて叔母が安置されている部屋に行くと

叔母の棺のそばに目を赤くした叔父が淋しそうに座っていました。

その姿を見ただけで涙があふれてきました。

棺に納められた叔母はまるで眠っているような

穏やかな顔をしていました。

葬儀は叔父と叔母の人柄そのままのとても温かいものでした。

叔母は亡くなる前から常々自分の葬儀は

質素にしてほしいと叔父に話していたそうで

叔母と叔父の家にご縁の深い方たちにだけ案内をしたということでした。

叔父の最後の挨拶のなかで

自分が今あるのは亡くなった叔母のおかげだという

叔母への感謝の言葉が何度も出てきました。

そして最後は

「お母さん、ありがとう・・・」

そして

「お母さん、また結婚しよう・・・

              お母さん、また結婚しよう・・・」

90歳の叔父が号泣したのです。

あの時の叔父の姿を思い出すと鼻の奥がツンとしてきます。

「叔父さん、ナイス!!」と拍手を送りたい気持ちでした。

叔母さん

叔父さんと出会えて本当によかったですね。

天国でもきっとみんなに親切で誰からも愛される叔母さまだろうと思います。

安らかに眠ってください。

一人残された叔父が心配です

淋しさが癒えることはないと思いますが

きっと今まで以上に精力的に仕事をすることだろうと思います。

葬儀の後、オットの姉夫婦の様子を見に福山まで足を延ばし

こちらは93歳になる義兄と85歳のオットの姉です。

二人で力を合わせて元気で暮らしているようで安心しました。

帰りの新幹線の中で

「いいお葬式だったね~ こんなお葬式もあるんだね~」

「私たちも自分の葬儀のことも考えとかなきゃね」

話しながら帰路につきました。

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日々のできごと」カテゴリの記事

コメント

こんにちは

お葬式、遠くまでお出かけだったんですね・・・
自分も年を重ねて、最近は、なんだかお葬式も増えてきました。
私も家族葬のような、ごく近しい人だけの葬儀をのぞみます。

伯父様も、二度目のプロポーズを言えるなんて、素敵ですね・・・
きっと、伯母様にも届いていることでしょう。

ご冥福をお祈りいたします。

投稿: kikko( w*=*w ) | 2013年1月12日 (土) 14時27分

Kikkoさん、こんばんは~
叔母は脚が悪く10年ほど寝たきりだったのですが
食事も普通にできていたのでこんなに急に亡くなるとは
思いませんでした。

Kikkoさんが言って下さったように「2度目のプロポーズ」ですね。
叔母もうれしかったことと思います。

心に残るお葬式でした。
自分のこともそろそろ考えておかないとと思わせてくれました。

投稿: chisayobaaba | 2013年1月12日 (土) 20時48分

叔母さまのこと、心よりお悔やみ申し上げます。
親しい人を見送るのはつらいですね。

叔父さまと叔母さま
素敵なご夫婦だったのですね。
なんだかこちらまでウルウルしてきます。

また結婚しよう・・と言われる叔母さまも
素直に愛情表現をなさる叔父さまも
本当に素敵ですね。

お姉さまご夫妻にお会いして
お元気な様子がわかって
安心なさったことでしょうね。

お疲れがでませんように・・。

投稿: くぅくぅの母 | 2013年1月13日 (日) 00時28分

chisayobaabaさん、おはようございます♪
叔母様の御冥福、心よりお祈りいたします。

叔父様に心から愛されていた叔母様、しわわせな生涯でしたね。

私の夫は最後の別れの時、「また結婚したい」
と言ってくれるでしょうか。
私には自信がありませんが、そう言って貰えるよう、
これからも夫は大切にしなくてはと思いました。

ご主人のお姉様の様子も見に行くことが出来て良かったですね。


投稿: hiro | 2013年1月13日 (日) 10時25分

くぅくぅの母さん、こんにちは
ありがとうございます。

葬儀場で叔父の顔を見てからずっと私は泣き通しでした。
叔父の挨拶の時は叔父が倒れそうな気がしてハラハラしながら
泣いていました。

親しい大切な人を亡くした時の悲しみは誰しも同じ思いだと思いますが
あんなに気持ちをそのまま出せる人はいないのではと思いました。
叔母は本当に幸せだったと思うし、ますます叔父のファンになりました。

夫の姉夫婦も高齢ですが二人とも趣味の書道を続けながら義兄は表装もして
私たちにもりっぱな掛け軸を持たせてくれました。

私たちも支えあって元気に歳を重ねたいものだと思いました。

投稿: chisayobaaba | 2013年1月13日 (日) 14時24分

hiroさん、こんにちは
ありがとうございます。

叔父は現役で今でも最前線で仕事をしているので
さぞかし盛大な葬儀だろうとおもっていましたが
叔母の願い通りの親しい方だけの本当に温かい葬儀でした。
そんなところにも叔父の叔母に対する愛情の深さを感じました。

hiroさんと同じことを私の姉も言っていました。
私も自信はありませんがそんな最後の時がくれば一番幸せなのでしょうね。

夫の姉夫婦もお正月には息子家族が帰ってきて大変だったと言いながらも
嬉しそうにしていました。
広い家屋の手入れや買い物はヘルパーさんなどの手を借りながらも
自分達の生活ができているようなので安心しました。

投稿: chisayobaaba | 2013年1月13日 (日) 14時35分

良いお葬式でしたね。
二人揃っているときは元気ですが、一人になった時の埋めようもない寂寥感は辛いものでしょう。
義母に逝かれた義父を見るのもつらかったです。
どなたかご一緒にお暮しになられますか?

それにしても、また結婚しよう、なんてプロポーズされるおばさまはなんて幸せな方でしょう。
余程優しい、ご主人様思いの伯母様だったのですね。
城山三郎の「そうか君はもういないのか」を思い出しました。
ごいんさんのお宅もきっとそうなられることでしょうね。
おば様のご冥福をお祈り申し上げます。

投稿: アジカン | 2013年1月14日 (月) 22時15分

アジカンさん
叔父と叔母の人柄が偲ばれるよい葬儀でした。
叔父には娘が二人おりお婿さんも叔父と一緒に仕事をしていて
近くにいるのですが叔母の代わりにはならないすよね。
今頃はさぞ淋しがっていることと思います。
仕事があるのが救いです。

90歳の2度目のプロポーズ、本当に素敵でした。
あんな姿を見るのはうれしいことですね。
我が家は・・・???
そんなことにはならないですよ。きっとcatface

ありがとうございます。

投稿: chisayobaaba | 2013年1月15日 (火) 12時53分

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