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2012年11月 5日 (月)

旧松本邸

秋晴れの一日

短大時代のクラスメートY田さんと

北九州市戸畑区にある旧松本邸行って来ました

なんと20年ぶりの再会ですhappy01sign01

戸畑駅で会ったときは二人とも

ちょっと・・・ウン?

あの人かな??・・・といった感じでしたが

彼女が「チィちゃん?」と声をかけてくれて

たちまち あの頃の二人にもどりました(゚▽゚*)

旧松本邸は

明治年間に鉱業を興して成功した松本健次郎氏の自邸です

洋館と日本館があり

洋館は外観・室内意匠、家具とも

アールヌーボー様式でデザインされた

とても美しい建物です

P1220808_5

年に2度 春と秋に特別公開されている旧松本邸

以前に一度だけ行ったことがあり

アルバムを捜してみたら丁度20年前の写真が見つかりました

P1220966_3

早速、洋館側の玄関ホールから広間に入ると

P1220807

フルートとピアノのミニコンサートが始まるところでした

P1220816

クラシックあり日本の童謡あり

最後は映画音楽のメドレーがあって

30分ほどの短い時間でしたが

お馴染みの曲ばかりで楽しいコンサートでした

コンサートが終わって

広間から階段をを上がると

見覚えのあるステンドグラスが目に飛び込んできましたheart

うれしくてなんだかドキドキしました

青い空に白い雲を背景にした葡萄の木が描かれています

すっきりと少ない色でまとめられたとてもモダンな図柄です

(クリックするともう少しきれいに見えます)

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2階には客室・書斎・寝室・ゲストルーム・和室があります

¥¥

客室

写真右側のドアが和室に続くドアかな?

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¥            ↓

パンフレットよりお借りした写真

Scn_0003

外から見ると2階のこの部分

P1220893_3

各部屋にはそれぞれデザインの異なる暖炉が設けられ

照明やドア・居室に配置された鏡・タンス

キッチンの食器棚など邸内は家具も含め

すべてアールヌーボー様式で統一されています

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建物だけでなく家具までこれほどの本格的な

アールヌーボー様式で

統一された例は他にはないそうです

Panelimg_7



洋館2階には和室がひと部屋あります

P1220866_2

ここにも暖炉が備えられています

まさに和様折衷ですが

違和感もなくすっきりと収まっています

P1220855_7

和室広縁に置かれた調度品の屏風

立体感のある蕗の葉が艶々と光って

見事に刺繍されています

(クリックするともう少しきれいに見えます)

Panelimg2_2

和室南側の広縁からの見事な庭園の眺め

P1220839_2

ステンドグラスのある階段ホールから

玄関広間に続く階段

東西の壁には絵更紗のタペスタリーがかけられていて

階段ホールを一層重厚な空間にしています

P1220876_4

洋館のトイレのドアコレクション

(クリックしてかわいいドアのデザインを見てください)

Panelimg4_3

住居としてだけではなく

お客様をお迎えする迎賓館としても使われていたという

旧松本邸

トイレのガラスドアのデザインまでとてもおしゃれです

明治・大正の頃の多くのお客様の目に

このデザインはどんなふうに映ったのでしょうかconfident

洋館を出た後は

お庭でお茶をいただいて一休み

学生時代の話はもちろんですが

4人の息子さんと5人のお孫さんがいるというY田さん

ご主人さまと穏やかな老後を過ごされているようで

「同じようなもんだね~」

思い出話は尽きません

P1220900


次は日本館へ

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日々のできごと」カテゴリの記事

コメント

初めまして、ちぃちゃん。

Y田さんとの20年振りの再会、良かったですね。
特別公開の松本健次郎邸に行かれましたか。
毎回のコトながら、NHKのニュースでそれを知ります。
夜宮公園に行った時に何度か前を通ったことはありますが、
中には入ったことがありません。
一度観てみたいと思っていますが、
その手の情報が乏しくて見送りばかりです。
特別公開の受付はどうして知りましたか?

いま話題の東京駅を設計した辰野金吾の設計なので、
是非とも観てみたい近代化遺産です。

投稿: ピースオレンジ | 2012年11月 5日 (月) 12時43分

こんにちは
TVニュースで、取り上げられていましたね。
明治のころの財閥は、かなりお金持ちだったのかが、人目でわかりますね。雲の上の存在だったのでしょう。建物ばかりか、お庭も、手が懸けられていてすばらしい眺めですね。使用人の方も、沢山居たのでしょうね。
あらゆる技術を総動員したようなつくりですね。

御子孫も、素敵な邸宅ですが、今の時代住居にするには、やはり大変でしょうね。美術館なみに、イベント等に利用できるようになるといいのに・・・

ご友人とも、久しぶりの再会、一日では、話が尽きなかったのでは?

良いものを観て、音楽も楽しんで、お話も沢山なさって、一日があっという間だったことでしょう。

ちさよさんのブログを拝見していると、ご一緒したようの気分になり、心がほっこり?しています。

投稿: kikko( w*=*w ) | 2012年11月 5日 (月) 17時27分

ピースオレンジさん、初めまして

旧松本邸の特別公開は西日本新聞で応募のことをしりました。
応募先は戸畑区役所でしたよ
特別公開は春と秋の2度だと思いますので来年の春になったら
戸畑区役所か西日本新聞社に問い合わせるといいかと思います
20年前に行ったときは洋館だけの公開でしたが今回は日本館も見られました。
日本館もそれは素晴らしかったです。
こんなところにまでという位 創意工夫がされていてとても贅沢な建物でした
年代からいくとこの松本邸の後で東京駅が完成してるようですね。

九州大学箱崎キャンパス内の建築群も素敵ですよ
時々建物内にも入れるJRなどのツアーなどもあります

ピースオレンジさん、橋がお好きなんですね~
橋はあまりわかりませんが
国東半島は実家が近いので熊野磨崖仏や富貴寺・真木の大堂
国東のお寺には何度も出かけましたよ

また覘いてくださいね

投稿: chisayobaaba | 2012年11月 5日 (月) 20時37分

Kikkoさん、こんばんは(*^^)
先週は忙しい1週間でしたがとっても充実の1週間でした
旧松本邸、本当に素晴らしい建物ですよ
来年の春も募集があると思いますのでぜひぜひ応募してください
今回20年ぶりにもう一度訪れたのですが以前よりももっと建物の
素晴らしさを感じることができました

今は西日本工業倶楽部という法人組織になって管理運営されています
結婚式や講演会・コンサートなどもあっているようです
でもこんな大邸宅にご家族で住んでいたというのがすごいですよね
松本邸はお子さんも多くて賑やかなご家族だったようですよ

Y田さん、短大のころは仲良しでいつも一緒だったのですが
久しぶりだったのですぐにはわかりませんでしたcoldsweats01
でもすぐに昔のように何でも話せて楽しい時間でした。

投稿: chisayobaaba | 2012年11月 5日 (月) 20時57分

戸畑にいらしたのですね。
ここは、息子が結婚式を挙げたのでよく通いました。
お式に招待した芸術に興味のある方々が喜んで写真を撮っていらっしゃいましたよ。
2階の和室で結納をして、洋室で式を挙げたとき、私の提案で、フラワーガールに花を撒いてもらおうと思ったのですが、生の花はシミになるといけないと言うので仕方なく造花をバラシテしました。このようなことをしたのは初めてだったそうです。
由緒あるところなので、大事に保たれているのだなあと思いました。
式は、紹介のある方でないとできないようです。
お昼の食事は5千円からの予約のみ。
クリスマスは式を挙げた方たちにお知らせがきます。
住むには、使用人がたくさん必要ですね。光熱費もかかりそう。
九州工業大学、安川工業の創始者ですから信じられないほどのお金持ちだったのでしょうね。

Y田さんって私も知ってる方かしら?

投稿: アジカン | 2012年11月 6日 (火) 09時48分

アジカンさん
旧松本邸
本当に素敵な建物ですよね。M君ここで結婚式挙げたんですね
お庭もとてもきれいなのでよい結婚式だったことでしょう
2階の和室に結納の飾りがありましたが結納の時から
利用できるというのもいいですね。
20年前は日本館は見られなかったのですが今回は入場者も
わりあい少なくゆっくり見られました。
クリスマスのお食事も素敵でしょうね。

山田さんです。
彼女の話だと息子が大学生のころ、我が家に遊びに来てくれたそうなんですが
私は全く覚えてなくて私の中では45年ぶりの再会でした
山田・山西だったので席が近くていつも一緒に動いてました

投稿: chisayobaaba | 2012年11月 6日 (火) 10時50分

またまた懐かしい名前が・・happy01
旧松本邸は
私たちは西日本倶楽部と呼んでいました。
高校1年まで戸畑に住んでいて
旧松本邸の側に
夜宮公園という大きな公園があって
わたしはその近くの高校に通っていたのですよ。
旧松本邸には行ったことがありませんが・・。
松本健次郎さんの七男の
松本七郎さんって方が
昭和20~50年の間
衆議院議員をなさっていました。
我々世代は高校の修学旅行が東京で
その松本七郎さんが
国会議事堂を案内して下さって記念写真。
これがお決まりのコースでした。
わぁ~懐かしいことを思い出しました。
一度、戸畑へも行ってみたいです。

投稿: くぅくぅの母 | 2012年11月 6日 (火) 11時53分

chisayobaabaさん、こんばんは~♪
旧松本邸、素晴らしい邸宅ですね。
当時いかにお金もちだったか良くわかりますね。
横浜にも洋館が沢山ありますが、これだけ立派な
洋館はないかも知れません。
お友達とは20年ぶりの再会でしたか。
お話も弾んで時間がたつのもあっと言う間だったでしょうね。
小倉と言うと、昔読んだ「無法松の一生」
のイメージが強く、こんな素敵な洋館があるとは
思いもしませんでした。
まだ日本には知らない土地が沢山あります。
小倉もいつか行けたら良いな~と思っています。

投稿: hiro | 2012年11月 6日 (火) 19時11分

くぅくぅの母さん、こんばんは(^.^)
高校1年生まで戸畑に住まれていたのですね。
戸畑には懐かしい思い出がいっぱいでしょうね
私は短大時代 2年間小倉で過ごしましたので
またまたニアミスですね
修学旅行の学生さんを国会議員さんが案内して下さるなんて
忘れられない思い出でしょうね。

旧松本邸
本当に素晴らしい建物です。
20年経って再びの訪問でしたが20年前とは違った印象でした
素晴らしさがより鮮明に心に響きました
機会を作ってまた訪れたいものだと思いました
次回は春の特別公開です
2回とも秋だったので春のつつじが満開のお庭と
松本邸をぜひ見たいものだと思います

投稿: chisayobaaba | 2012年11月 6日 (火) 20時32分

hiroさん、こんばんは(^^♪
当主だった松本健次郎さんは設計のことには一切口を出さずに
すべて辰野金吾さんに任せたそうです
各部屋に素晴らしい意匠の暖炉が備え付けられているのですが
そのデザインを見るだけでも訪れる価値があると思いました
どんだけお金持ちだったのだろうと思いますがそれだけではなく
未来の日本の姿まで見ることができた人なのだろうと思います
日本館はまたUPしますが日本館もそれは素晴らしいです

小倉といえば「無法松の一生」を思い出しますが
岩下俊作氏のお嬢さんが短大時代の同級生で
テニス同窓会で旅行も一緒に出掛けるお友達なんですよ
私の数少ない有名人の知り合いです

短大時代のお友達との再会はお互いしわも増えましたが
気持ちはあの頃にタイムスリップしたような時間でした
友達っていいですね~happy01

投稿: chisayobaaba | 2012年11月 6日 (火) 20時47分

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