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2010年9月28日 (火)

砕氷船 しらせ

自転車で5分ほどの埠頭に南極観測船『しらせ』が停泊中で

船内も見学できるという新聞記事を見て出かけました。

P1070043

「この船が南極に行くのsign03

埠頭に着くと立派な船体が迫ってくるように停泊していました。

P1070124

この5003という数字は二代目『しらせ』の船体番号です。

一代目南極観測船 宗谷 艦番号 PL107

二代目南極観測船 ふじ  艦番号 AGB5001

三代目南極観測船 しらせ(初代)艦番号 AGB5002

四代目南極観測船 しらせ(2代)艦番号 AGB5003

※ AGB=Auxiliary Icebreaker の略で

氷を砕きながら進む船=砕氷艦(さいひょうかん)

言うのだそうです。

P1070117

船体の横には救命ボートと作業用のボートがしっかりと

取り付けられています。

地上から長い梯子を上って船内に入ると

P1070044

たくさんの自衛隊の皆さんがそれぞれに持ち場に待機して

質問にわかりやすく答えてくださいました。

何の予備知識もなく見学に行ったのでせっかくのチャンスなのに

あまり質問もできずオットと自衛隊の方の会話に横でうなずくばかりで

会話に参加できませんでしたcatface

『しらせ』後部の甲板にはヘリコプターが2機納まる格納庫がありました。

P1070059

横幅がとても広いです。体育館のような感じがしました。

P1070072

このヘリコプター

物資と人員を輸送するだけではなく

海水の状況を偵察したり

昭和基地で排出された廃棄物の持ち帰り輸送などの

目的に使用されて南極では大活躍だそうです。

操縦室にも入ることが出来ました。

砕氷艦の操縦室は艦橋と呼ばれていて

艦の運行や航海の全般指揮をとる指令所とされています。

P1070100

横に広い部屋です。

下の写真が操縦席です。

P1070094

氷の海を航海する『しらせ』

氷の厚さが1.5Mまでの時は推進力で

連続的に砕氷して前進しますが

氷の厚さが1.5Mを超えると200~300M後進させて

最大馬力で前進し、氷に乗り上げ

艦の自重で氷を砕いて進むそうです。

すごいですね。 どんな音がするのでしょうか?

艦橋(操縦室)は甲板の一番高い位置にあります。

P1070123

下の写真が船首

船首を見下ろしながら氷を砕いて進んでいくのですね。

P1070091

艦橋の内部は様々な航海計器が設置されていました。

P1070088

P1070093

艦橋をでて船内を歩いていると

P1070107

散髪やさん?

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そうでした。

お客様は一人限定です。

P1070111_2   

乗組員さんの個室

廊下の途中にはこんなものも

P1070106

安全第一

無事の航海をお祈りします。

地上に降りると

国際信号旗とよばれる海上での

通信に利用される世界共通の旗のパネルが展示していました。

P1070119

一つの旗にある特定の意味を持たせて

自船の行為や状況を他の船に知らせることで

危険を回避したり救助を要請したり

相手に警告したりとても大切な役目を

果たしているのですね。

ウィキペディアに信号旗の詳しい説明があります。

少し下まで見ると旗の意味の説明があります。

南極観測のことは今まであまり興味もなく

初代の宗谷が氷に閉じ込められて

ソ連の船に助けられたことと

タロとジロの話くらいしか

知ってることがなかったのですが(^-^;

こんな機会に恵まれたおかげで

とても身近に感じられました。

その日は最寄のJRや地下鉄の駅から

シャトルバスがひっきりなしにたくさんの乗客を運んでいました。

あと

南極の氷に触れたり

南極の近海にいる魚の標本が見られたり

Tシャツ・キーホルダー・携帯ストラップ・写真

マグカップなどの南極グッズも販売していて

とても人気があり人だかりができていました。

そして説明してくださる乗組員さんたちが

とてもよく勉強されていて

細かい数字まできちんと教えてくださり

まさに『百聞は一見にしかず』を実感した一日でした。

お騒がせのコンタクトレンズ

今日、交換に行ってきました。

今度は大丈夫なようでひと安心です。

コメントくださったみなさん

一緒に怒ってくださってありがとうございました

とても心強かったですheart

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日々のできごと」カテゴリの記事

コメント

chisayobaabaさん、おはようございます♪
南極観測と言うと、子供のころ耳にした「宗谷」を
真っ先に思い出します。その頃は今のように
設備もよくなかったので、越冬される隊員さんは
さぞ御苦労が多いことだろうと、越冬隊員さんが無事に
戻ってきたニュースを聞くたびに、我がことのように喜んでいました。
タロー、ジローの南極物語は息子が子供同士で
初めて見に行った映画なので印象深いです。
最近では南極観測隊のことについてほとんど関心が
なくなっていました。
でもchisayobaabaさんの今回の記事で、
いろいろなことを知ることができて良かったです。
お恥ずかしい話ですが、南極観測船が自衛隊保有の
船であることも知りませんでした。

今度のコンタクトレンスは調子がよいようで良かったですね。

投稿: hiro | 2010年9月29日 (水) 08時49分

hiroさん、おはようございます○^^○

私達の世代はやはり宗谷ですよね。
テレビでドキュメンタリーのようなものもあったし
映画の南極物語もインパクトがありましたよね。
最近は新聞にもあまり取り上げられていないし
感心がうすくなっているのでしょうね。
でも今回の見学がきっかけで昭和基地での生活の
様子や、業務のこと、また南極観測船のこと、南極
でのエコの取り組み、観測隊の方のブログで氷の上で
遊んでるペンギンたちの姿なども見られて南極が
またちょっと身近に感じられるようになりましたshine

コンタクトはこれで落ち着きそうです
大事な目のことなのでとても心配しました。

投稿: chisayobaaba | 2010年9月29日 (水) 11時01分

わぁ~!
“しらせ”に乗って
中を見学されたのですね。

小学生の時に“宗谷”が戸畑に入ってきて
代表で、艦長さんに花束を渡しscissors
旗を振って見送った記憶があります。
どでかい船だ・・と
その時驚きました。
chisayobaabaさんの写真で
艦内の様子がよくわかりました。

コンタクトレンズ・・良かったですね。


投稿: くぅくぅの母 | 2010年10月 1日 (金) 09時31分

くうくうの母さん、こんばんは*^^*

代表で艦長さんに花束ですか・・・・(*^-^)
おかっぱ髪のくうくうの母さんが花束を
渡しているシーンを勝手に想像してしまいました。
二代目しらせは全長は宗谷の約2倍、全幅は2倍以上
ですが小学生だったくうくうの母さんには
それは大きな船だったでしょうね。
宗谷が戸畑に停泊したことがあったのですね。
あの頃は子供でしだけれど南極はもっと
身近な話題でしたよね。
私もとてもよい機会に恵まれたと思います。

コンタクトレンズ おかげさまでスッキリしました。

投稿: chisayobaaba | 2010年10月 1日 (金) 19時02分

そうですね、南極といえば宗谷丸、タロー、ジローくらいですね。
それと、紅白歌合戦のとき、よく中継があっていましたね。
氷にジャンプして船の重みで砕くなんて初めて知りましたよ。
珍しい艦内のレポート、よく分かりました。ありがとう。

投稿: アジカン | 2010年10月 2日 (土) 22時05分

アジカンさん、おはようございます^-^

久しぶりにまとまった雨になりましたねrain
私達はやっぱり宗谷ですよね。
そういえば紅白歌合戦で昭和基地に常駐している
隊員さんや日本に残っている家族の方などと中継
していましたね。すっかり忘れていました。
南極観測船が砕氷船と呼ばれていて私達の身長程も
ある氷を自重で砕きながら進んで行くなんて初めて
知りました。船内にはコックさんが二人乗船していて
隊員の皆さんの食事を作っているそうですよ。

投稿: chisayobaaba | 2010年10月 3日 (日) 09時35分

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